東京都産技研、放射線測定で全国48公立機関と連携

2011/8/24付
保存
共有
印刷
その他

企業の製品検査を手がける東京都立産業技術研究センター(東京・北)は工業製品や食品の放射線測定で全国48の公立の工業試験研究機関と連携する。各施設にどのような放射線量の測定機器があるかデータベース化するほか、共同で職員の測定技術を高める講習会を開く。原発事故で企業からの測定ニーズが高まっていることに対応する。25日に都内で開く初会合で詳細を協議する。

データベースでは測定機器の保有状況や機能などに関する情報を各施設が自由に調べられるようにする。企業から測定依頼があった際、適した装置がなく自前で対応できない場合に、迅速に他の施設を紹介できるようにするなど、施設間の連携を強める。

職員向け講習会は25日に都内で実施するのを皮切りに3回開く予定だ。実際の装置を使って操作法を学ぶほか、測定事例を相互に発表する機会も設ける。

このほか、放射線の基礎知識をまとめた冊子も10月下旬に作成し、全国の中小企業に無料で配布する。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]