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東北のホームセンター9社 2011年度の純利益、震災前の3.2倍

東北6県のホームセンターの業績が改善している。帝国データバンク仙台支店が主要9社の業績をまとめたところ、2011年度の合計純利益は27億8900万円と前年度比3.2倍になった。被災地を中心に生活用品や防災用品、建築資材の販売が好調で、宮城県や福島県の店舗がけん引した。

利益額が最大だったのは宮城県で「ダイシン」を運営するアイリスプラザ(仙台市)で、純利益は3.3倍の17億円だった。生活用品の特需を取り込み、売上高が207億円と34%増えた。

福島県ではダイユーエイトが最終黒字転換し利益額で3位。津波被災地以外でも懐中電灯や乾電池などの需要が増え、武田商店(山形県鶴岡市)やキング(同東根市)が増収増益となった。9社中8社が増収、7社の最終損益が改善した。

12年度は復興の本格化に伴い「息の長い需要が見込まれる」(帝国データバンク)との見方がある一方、震災被害の小さかった地域では特需の息切れもみられ企業ごとの格差が出そうだ。県外企業の東北進出も相次ぎ、企業間の競争が激化するとの見通しもある。

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