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ホンダロック、技術者を2割増 電子部門を強化

ホンダ子会社で自動車・二輪車の部品を生産するホンダロック(宮崎市、浦野勝雅社長)は研究開発部門を増強する。来春までに本社と栃木県高根沢町のR&Dセンターの技術者数を2割増の約200人体制とする。準備の一環で、R&Dセンターの施設を増築した。車両盗難防止機能付きキーセットの機能向上など電子部門を強化し、新製品開発を加速する。

すでに新卒採用や中途採用を進めており、2011年3月末までに約40人を採用する。新規採用者のうち3分の2は、研究開発の最重要分野と位置付ける電子化・システム化分野に充てる。数年後を見据えた新製品の研究開発や独自技術の育成、海外で現地調達する部品を評価する機能なども強化する。

本社とR&Dセンターの研究開発陣の配置も見直す。体制強化に伴い電子化関係はR&Dセンターに集約。量産化に関連する技術を担当する人員などは本社に集める。

すでにR&Dセンターで約4億円を投じ、建屋を増築した。既存棟と増築棟の合計で、延べ床面積を従来の6割増となる約3600平方メートルに増床した。

増築棟には、盗難防止用イモビライザー付きキーの性能評価などに使う電波暗室や、製品の作動音を測定・評価する無響室も新たに導入した。このほか機械、材料、評価試験の最新設備をそろえて、新製品開発を効率化する。

R&Dセンターが立地する地域はホンダなどの自動車関連企業が集積する。今後の採用について、栃木を中心とした北関東も含め「新卒は地元採用に力を入れたい」(野中亮一常務)という。

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