2019年2月16日(土)

現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭が開幕

2013/3/20付
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瀬戸内海の島々を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2013」が20日、開幕した。3年前に続く2回目の開催で、小豆島、直島、豊島といった香川、岡山両県の12の島々などが会場となる。23カ国・地域から約200点の作品が展示され、期間中に約100万人の人出を見込んでいる。

同芸術祭は「海の復権」をテーマに、過疎化や高齢化が進む瀬戸内の島々を現代アートで活性化するのが狙い。午前10時半から始まった開会式で、同芸術祭実行委員会会長の浜田恵造・香川県知事は「島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の希望の海となることを目指します」などとあいさつした。

タレントのビートたけしさんが構想し、現代アーティストのヤノベケンジさんが制作した小豆島の「ANGER from the Bottom」や、直島で建築家の安藤忠雄さんが手掛けた美術館「ANDO MUSEUM」などは、朝から多くの来場者でにぎわった。

横浜市から夫婦で来たという女性会社員(39)は「4日間で5つの島を訪ねる予定。現代アートも好きだし、(香川の)人が温かいのがいい。前回も来たが慌ただしく見て回ったので、今回はのんびりと楽しみたい」と話していた。

今回の芸術祭は春、夏、秋の3期に分けて計108日間開催され、この日開幕した春の会期は4月21日まで。

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