賞味期限長い湯葉 太子食品、新製法で13日間
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豆腐・納豆など大豆食品メーカー、太子食品工業(青森県三戸町、工藤茂雄社長)は賞味期限が13日間と長い湯葉の新製品を開発した。従来製品は約3日間だった。湯葉をくみ上げて乾燥させない製法を採用したため、空気に触れる時間が短く保存性が向上したという。関東・東北地方のスーパーなどで販売を始めた。
新製品の商品名は東北では「北の大豆生ゆば」、関東では「日光生ゆば」。それぞれ16日、6月に売り始めた。
湯葉は...
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