千葉銀と保証協会、不動産向け新融資制度 返済期間2年に延長

2010/8/17付
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千葉銀行と千葉県信用保証協会は不動産業者向けの新しい融資制度を作った。従来の保証協会を通じた融資と比べ条件を緩和しており、回復しつつある不動産業の資金需要の拡大に備える。

千葉銀の融資額のうち、最大6割を保証協会が保証する。対象は戸建て用分譲地の購入資金。自治体の開発許可を得る前でも融資できるほか、融資期間を今までの1年から最長2年に延ばした点が特徴だ。

500平方メートル以上など中規模以上の宅地開発をする場合、自治体の許可が必要となるケースが多い。従来の保証協会を通じた融資は自治体の許可が前提となるため、融資を土地の購入資金に充てにくかった。

さらに、多くの不動産業者は土地や建物の販売代金を直接返済に充てるため、従来の1年間の返済期間では物件を販売しきれないなど問題があった。

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