サンセルフ、被災地向けに割安仮設住宅

2011/5/17付
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住宅資材の販売会社、サンセルフ(甲府市、福田大輔社長)は中国の鉄骨部材を使用したプレハブの仮設住宅を岩手、宮城、福島3県の被災地に販売する。被災地への部材輸送から組み立てまで手掛け、室内の浴室、トイレといった生活器具も備える。国内の部材を使ったプレハブ仮設住宅より約2割引きの価格を設定したとしている。

このほど国土交通省の外郭団体、すまいづくりまちづくりセンター連合会(東京・新宿)の仮設住宅支援事業に応募。この外郭団体を通じ、3県の住宅課などに同社の住宅情報を提供した。自治体のほか個人、企業の需要も見込む。

仮設住宅は1DKと2DKの2タイプあり、1DKは床面積15平方メートルで高さ2.65メートル、2DKは同30平方メートルで高さは同じ。価格は1DKの場合、部材輸送・施工費から、浴室やトイレ、台所の器具代も含めて180万円を予定する。「1DKの住宅本体価格は、国内部材を使った同タイプの製品より25%程度抑えた60万円に設定した」(福田社長)という。

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