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「相双五城信組」誕生へ 東北財務局、合併を認可

東北財務局は15日、相双信用組合(福島県相馬市)と五城信用組合(宮城県大河原町)の合併を認可した。両信組は25日付で対等合併し、名称は「相双五城信用組合」となる。両信組とも東日本大震災の被災地が営業区域。合併で営業基盤を固め、宮城県南部などでの顧客開拓に力を入れる。

同財務局福島財務事務所の山崎秀寿所長が相双信組の庄子勇雄理事長、五城信組の斎藤利光理事長に合併認可書を交付した。存続組合は相双信組。新組合の理事長に就く庄子氏は記者会見で「避難している顧客の利便性を高め、信組の原点といえる足で稼ぐ対面営業に力を入れる」と述べた。

3月末時点の両信組合計の預金量は576億円、貸出金は295億円。新組合の店舗数は14で、うち双葉郡内にある相双信組の3店は休業中。相馬、双葉両郡を地盤とする同信組は東京電力福島第1原子力発電所事故に伴い、取引先事業者の多くが避難している。

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