2019年2月16日(土)

山梨・萌木の村、被災地で野外バレエ公演

2011/4/16付
保存
共有
印刷
その他

山梨県北杜市の清里で大型観光施設を運営する萌木の村(舩木上次社長)は5月から、東北各地の震災避難所などで「清里フィールドバレエ」の出張公演を行う。同バレエは清里の夏を彩る野外イベントとして全国的にも知られる。幻想的なクラシックバレエを披露し、被災者に心の安らぎを得てもらいたいとしている。

同社は「清里フィールドバレエ 心の震災復興プロジェクト」と題して近く実行委員会を立ち上げる。山梨県の東京事務所を通じ岩手、宮城、福島の3県に趣旨を説明し、公演場所を詰める。

ゴールデンウイーク後、20回程度の公演を計画。トラックに仮設舞台や自動演奏の大型オルゴール装置などを積み込み巡回する。「白鳥の湖」「ジゼル」などクラシックのほか「天上の詩」「オンザロード」といった創作バレエを上演する。

大型オルゴールの名称は清里を開拓したポール・ラッシュの名前を使っている。ポール・ラッシュは関東大震災の復興ボランティアで来日したといい「オルゴールで被災した人たちの心の復興に少しでも役立てることができれば」と舩木社長は話している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報