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中部電、浜岡4号機の安全審査申請 規制委に

中部電力は14日、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)4号機の再稼働に必要な安全審査を原子力規制委員会に申請した。2015年9月末までに原発の新規制基準に対応した重大事故対策などの追加工事を実施したうえで、早期の再稼働を目指す。

中部電の阪口正敏副社長は申請後、再稼働の時期について報道陣に「今は申し上げる段階ではない」と述べた。

中部電は将来の最大の災害規模を想定する「基準地震動、基準津波」を策定。津波が防潮壁にもたらす最大水位を「海抜21.1メートル」と設定した。

浜岡原発は3~5号機の3基。11年5月、東海地震の想定震源域に入っていることから、菅直人首相(当時)の要請で、全面停止した。中部電は浜岡で海抜22メートルの防潮壁や放射性物質の放出を抑えるフィルター付きベント(排気)装置導入など総額3000億円の対策を進めている。3号機は16年9月末までに工事が完了予定で、14年度中の安全審査申請を目指す。5号機は海水流入のトラブルがあり、申請の見通しが固まっていない。

昨年7月の新規制基準施行以降、北海道、関西、四国、九州、東京、中国、東北の7電力が原発の安全審査を申請した。中部電の浜岡原発は10原発目となる。東電の福島第1原子力発電所と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)としては4原発目になる。

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