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低レベル廃棄物、処理量100分の1に 新潟の産学連携団体

新潟県の製造業などによる産学連携団体、新潟県原子力活用協議会(新潟市)は、原子力発電所から出る金属系の低レベル放射性廃棄物の処理コストを下げる新しいシステムを考案した。水に研磨材を混ぜて噴射し放射性物質が付いた金属の表面を削り取る技術で、金属系廃棄物を鉄くずとして再利用できる有価物と低レベル廃棄物に分ける。

ウエットブラスト方式と呼ばれるこの湿式研磨技術は、同協議会の会員企業のマコー(長岡市)が得意とする。同協議会は同じく会員企業のウエノテックス(上越市)の破砕技術、柿崎機械(同)の切断技術などを組み合わせたシステムを発電所内に構築することを提案している。低レベル廃棄物として処理する容量を100分の1程度に減らせるという。

低レベル放射性廃棄物は現在、ドラム缶に詰めて青森県六ケ所村に運んでいる。同協議会によると、持ち込み費用は1本当たり100万円。新システムで減容化に加え、処分コストが10分の1になるとみている。

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