2017年11月19日(日)

薩摩川内市長 原発再稼働で「地元活性化望む」

2014/3/13付
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 原子力規制委員会が13日、九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の安全審査を優先的に進めることを決めたことについて、薩摩川内市の岩切秀雄市長は同日、市役所で報道陣の取材に応じた。「規制委の厳しい基準を最初にクリアできた。日本で一番、安心安全な原発だ」述べたうえで「再稼働してほしい」と国に求めた。

 再稼働の是非は「市議会で協議を踏まえての判断だが(一昨年の)市長選に私は再稼働を掲げて立候補した。再稼働が望ましい」と重ねて強調した。

 岩切市長は九州電力について「きちんと(規制委の要望に)対応したことが評価された」と話した。

 審査合格後には鹿児島県などが国の担当者を招き、原発の安全対策などについて市民向けの説明会を3回開く予定だ。岩切市長は「1回は立地自治体の薩摩川内市民を対象に。もし他の原発周辺自治体で2、3回目をする場合も薩摩川内市民枠を決めて参加させてもらいたい」と話した。県や周辺自治体と調整する考えを示した。

 岩切市長は原発停止後に点検作業に従事する県内外からの従業員が減ったことに触れ、「飲食店街やバスやタクシーなど地元経済は疲弊している」と指摘。「(再稼働による)活性化が望ましい」と述べた。

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