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グローバルユニット、フローズンヨーグルトFC展開3年350店

カジュアル衣料製造のグローバルユニット(千曲市、小林昌良社長)はフローズンヨーグルト店のフランチャイズチェーン(FC)展開を始める。現在2店舗の直営店も増やし、FC店と合わせ県内や首都圏に今後3年間で合計350店の出店を目指す。年内に出店計画を固め、千曲市内に建設する工場の概要を詰める。しっかりしたヨーグルトの風味に地元の果物で特色を出した商品を幅広い地域に安定供給する。

昨年9月からフローズンヨーグルトの事業を始めた。商品は「軽井沢フローズンベリー」の名称で長野駅前(長野市)と軽井沢町の直営2店で扱っている。2店舗それぞれに八ケ岳で作ったヨーグルトや牛乳を使い店舗内の設備で生産しており、工場はなかった。

新工場の建設費用は数千万円の見通し。持ち帰りも可能な商品としてカップ入りも生産する。新工場はFC店向けのほか、直営店にも商品を供給する。新工場での集中生産で品質や衛生面の管理を徹底する。

FC店の出店費用はショッピングモール内の小規模店で、賃貸関連費用を除く機器や内装費で600万円程度からの見通し。路面店でも店舗の賃貸費用を含め2000万円以内に抑える計画。競合他社の半分程度に抑え、個人でも路面店を出店しやすい仕組みとする。

店舗運営に関するデータ収集も強化する。直営店は現在の2カ所に加え、上田市内にあるショッピングモールのイオン上田店に6月末に出店する。駅前、観光地、ショッピングモールのそれぞれで経営に欠かせない需要動向など必要情報を集めて分析。「FC店舗経営を支援する」(小林社長)という。2011年11月期のフローズンヨーグルトの事業売り上げは1億円の見通し。

フローズンベリーは、使う牛乳の脂肪分の有無によって、さっぱりした「ヘルシータイプ」と濃厚な味の「リッチタイプ」2種類から選べる。さらに長野県産のブルーベリーやナッツなどをトッピングして様々な味を楽しめる。地元農家などと連携、地域の果物を使って「店舗ごとの独自性を確立したい」(小林社長)という。

グローバルユニットはジーンズや革製品などで素材や製法にこだわった商品の製造・販売や、1950年代の米国をイメージしたレストランを経営している。2010年11月期の売上高は約7億円。

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