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仙台市、県道かさ上げに着手 約10キロを6メートル高く津波防御

仙台市は10日、市内沿岸部を縦に貫く県道塩釜亘理線のかさ上げ事業に着手した。沿岸部は東日本大震災の津波で甚大な被害を受けたため、海岸堤防の整備に加え約10キロメートルの道路を地盤から6メートル高くして津波を多重防御する。2013年度に用地買収と工事を順次始め、着工後5年をめどに完成させる方針だ。

10日に測量作業を始めた。地元での説明会を進め用地が確保できた地域から工事を始める。総事業費は100億円規模としている。盛り土材には震災で発生したコンクリートがらや津波堆積土砂も使う。

市内では高速道路の仙台東部道路の東側で広範囲にわたり浸水し、荒浜地区などが大きな被害を受けた。津波が海岸堤防を越えた場合に備え、県道を高くして水をせき止める役割を持たせる。

奥山恵美子仙台市長は10日の定例記者会見で「県道をかさ上げしたシミュレーションで道路の西側には大きな被害が無かった。かけがえのない役割を担う」と話した。

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