2019年1月24日(木)

「支援へ仙台出店優先」 イケア正式表明

2012/3/8付
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スウェーデンが本拠地の世界最大の家具専門店、イケアの日本法人、イケア・ジャパン(千葉県船橋市)が仙台市内への大型店の出店を正式表明した。ミカエル・パルムクイスト社長は7日の記者会見で「東日本大震災からの住宅再建のため、仙台への出店は優先すべきだと判断した」と話し、小型店の開業に続き、今後も被災地支援を継続する意向を示した。

大型店の規模は同社標準の3万~4万平方メートル程度で、約9500品目を展開する予定。場所は「すでに仙台市内で数カ所が候補になっている」が、「まだ発表できる段階にない」とした。時期は「土地の購入が済み次第。本当に近い将来」と話した。開店にあたっては約400~450人程度の雇用も検討する。

昨年9月に仙台市郊外の「泉パークタウン」に開店した「仙台ミニショップ」は好評で、キッチンセットやベッドなどの大型家具がそろう店舗の需要は高いとみた。

イケアは2020年までに全国で10~12店舗体制をめざしている。仙台は候補地の1つだったが、震災後の住宅再建需要をうけて他都市と比べて優先度が高いと判断、計画を前倒ししたという。

合わせて、商品1点の売り上げにつき100円を被災地の子どもたちの支援に充てるなどとする「東日本子どもプロジェクト」に取り組むことも発表した。

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