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飯田グループHD、青森に大規模製材工場

分譲戸建て住宅最大手の飯田グループホールディングス(HD)が青森県六戸町に約84億円を投じて大規模製材工場を建設することが7日、分かった。青森県産の原木を使って単板積層材(LVL)という建築材料を作る工場を建設し、2015年夏にも本格生産を始める計画だ。同社幹部が10日、青森県の三村申吾知事を表敬訪問し、計画を正式発表する。

県によると、六戸町の金矢工業団地に約19ヘクタールの用地を取得し、LVL工場を建設する。土地代は約12億円、機械設備などを含む工場整備費は約72億円で、県は36億円を補助する。県内のスギ原木約12万立方メートルを使い、年間6万立方メートルのLVLを生産する計画で、約60人の新規雇用が見込まれるという。LVLは住宅の柱やはりに使われる。

事業形態は明らかになっていないが、飯田グループHD子会社で木材加工・販売のファーストウッド(福井市)と製材業の川井林業(岩手県宮古市)が現地に運営会社を設立するとみられる。

青森県内で12年度に伐採された原木は約74万立方メートル。例年、県内産原木の半分が原木のまま県外に出荷されている。県林政課は「県内に大規模加工施設ができることで、県林業の付加価値が高まる」と期待する。

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