2018年12月17日(月)

北陸新幹線、地元の技乗せ JR西「W7系」公開

2014/4/7付
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2015年春に開業する北陸新幹線向けの西日本旅客鉄道(JR西日本)の新型車両「W7系」が完成し、7日、製造した川崎重工業の兵庫工場(神戸市)で公開された。金沢港を経由して白山総合車両所(石川県白山市)に運び、試験走行などを進める予定だ。

台船に積み込まれる北陸新幹線の新型車両W7系(7日午前、神戸市兵庫区の川崎重工兵庫工場)

台船に積み込まれる北陸新幹線の新型車両W7系(7日午前、神戸市兵庫区の川崎重工兵庫工場)

W7系は長野新幹線の「あさま」として3月15日から走り始めたE7系と同じ型で、東日本旅客鉄道(JR東日本)と共同開発した。外観は白を基調に銅と青の線を描いた。銅器などの伝統工芸や空の青さにちなんだ。

車内はグリーン車よりスペースにゆとりがあるグランクラスを備え、普通車も含めすべての座席で電源コンセントを使える。北陸企業の技術がシートや内装、ベアリング(軸受け)に採用された。

高級車「フェラーリ」を手掛けた工業デザイナー、奥山清行氏がデザインに携わった。営業運転での最高時速は260キロメートルで「スピード感をイメージした」(JR西)先頭形状とした。W7系は開業までに10編成120両が製造される予定だ。

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