2019年1月21日(月)

百貨店の中合、酒田市の店舗撤退を正式発表

2011/1/7付
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東北中心に百貨店を5店舗展開する中合(福島市、安藤静之社長)は6日、山形県酒田市の「清水屋店」の運営から2012年2月末に撤退すると正式に発表した。その後の清水屋店の運営についてはビル所有会社のマリーン5(酒田市)が受け継ぎ、営業を継続する方針だ。

中合の桐畑昌彦取締役らが同日、酒田市役所で記者会見し、「郊外の大型専門店など競合の出店や景況感の悪化が響いた」と説明。37人の正社員は他店舗に配置転換するが、パートなど51人は雇用契約を更新しないという。

一方、マリーン5の成沢五一社長は同日、「店を残すことが何よりも重要だ」と話し、中合と協議の上で従業員を再雇用し、テナントなどにも営業継続を働き掛ける考えを示した。

酒田市は近く中合に営業継続と雇用維持を要請するほか、県や地元商工会議所などと対策組織を設立する計画だ。

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