東電、福島9市町村に見舞金2000万円 浪江町は保留

2011/4/5付
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東京電力は5日、福島第1・第2原子力発電所の周辺自治体の9市町村に対し、見舞金を支払ったことを明らかにした。東電は見舞金について「(被災者に)放射能の漏洩(ろうえい)で迷惑をかけ、避難所で不便な生活が続いている」ことを理由とし、第1原発の事故で被害を受けた農家や住民への損害賠償とは別の措置と説明している。

対象は第1原発から20キロ圏内、第2原発から10キロ圏内で住民の避難指示が出ている10市町村。3月31日から支払いを始めた。東電は見舞金の額は明らかにしていないが、受け取った自治体によると各2000万円。南相馬市、双葉町など9市町村は受け取ったが、浪江町だけが受け取りを保留しているという。

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