ご当地サイダー、列島「シュワッ」 個性競い100銘柄超

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2010/8/4付
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親しみやすいサイダーやソーダに地元特産品などを加えた「ご当地炭酸飲料」が相次ぎ登場している。「地ビール」ならぬ「地サイダー」は100銘柄を超え、通信販売や百貨店などで人気商品の座を確保している。レトロなデザインの瓶が懐かしさを呼び起こし、ハイボールなど炭酸系飲料人気も後押しする。

横浜のご当地商品を企画、開発するエクスポート(横浜市)が手掛ける「横浜ポートサイダー」の販売が伸びている。4月の発売当初は6店だった取扱店が7月には市内の百貨店や飲食店など19店に増えた。「近くで花火大会があった店舗は1日250本以上売れた」(同社)。開国後、横浜の外国人居留地で製造したのが日本のサイダーの発祥との説があり、昔懐かしい素朴な甘みの再現に力を入れた。

岩手県一関市の世嬉の一酒造は8月中をメドに地元特産の大麦を使った「こはるこーら」を発売する。地元産の麦芽で色づけし人工甘味料などを使わないのが売り物だ。静岡県島田市の木村飲料は静岡産緑茶を加えた「静岡コーラ」を5月から販売した。

都内にも地サイダーがある。ラムネなどの清涼飲料を手掛ける東京飲料合資会社(東京・中野)の「ラムネ屋さんのサイダー」だ。

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