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JR北海道社長に島田氏 会長はJR東日本OB

2014/3/4付
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政府は4日、事故や不祥事が相次いだ北海道旅客鉄道(JR北海道)の社長に元常務の島田修・JR北海道ホテルズ社長(56)、会長に東日本旅客鉄道(JR東日本)元常務の須田征男・東鉄工業相談役(70)を内定した。7日の閣議了解を経て4月に経営陣を刷新する。

野島誠社長(57)と小池明夫会長(67)は退任し、事実上の更迭となる。安全の再構築に向け、JR東日本から設備の保守作業に詳しいOBの須田氏を送り込む。生え抜きの島田氏は総務や営業の経験が長く、常務総務部長のときは労働組合との交渉にあたった。

JR北海道ではレールの検査データ改ざんが発覚し、国土交通省が1月、JR会社法で初となる監督命令を下した。北海道警は2月に鉄道事業法違反の疑いで捜査に乗り出した。外部人材を含めたトップ交代で企業体質の抜本改善を図る。

島田 修氏(しまだ・おさむ)80年(昭55年)東大経卒、国鉄入社。07年北海道旅客鉄道取締役、10年常務。12年JR北海道ホテルズ社長。東京都出身。

須田 征男氏(すだ・ゆきお)68年(昭43年)東大工卒、国鉄入社。94年東日本旅客鉄道取締役、98年常務。02年東鉄工業社長、08年会長、12年相談役。埼玉県出身。

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