シカ革に竜の鱗あしらう 印伝屋上原勇七が女性向け新ブランド

2012/9/3付
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シカ革を使った伝統工芸品「印伝」製造の最大手、印伝屋上原勇七(甲府市、上原重樹社長)は、女性向け商品に新ブランドを開発した。「リュオラ」というブランドで、セミショルダーやポシェット、小物入れなど合計15種類の製品を取りそろえた。「神秘の力を持つとされる竜の鱗(うろこ)をデザインした」(同社)としている。

リュオラは「竜」と、希望をもたらすエネルギーといわれる「オーラ」を融合させた造語。日本古来の竜の鱗の模様と、西洋のフォークロア模様を組み合わせた。和洋折衷の柄で、神秘的なイメージと躍動感のあるデザインを実現したという。

販売価格は1万500~6万9300円。甲府市内の本店のほか、東京、大阪、名古屋の直営3店で販売する。

印伝は山梨の伝統皮工芸品。色染めのシカ革に漆で模様をつける漆付け技法などが売り物で、中高年の女性を中心に国内外で根強い需要がある。

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