JR北海道社長、島田氏で調整 会長・社長退任へ

2014/3/3付
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政府は事故や不祥事が相次いだ北海道旅客鉄道(JR北海道)の新社長に、元常務の島田修JR北海道ホテルズ社長(56)を充てる方向で調整に入った。会長には東日本旅客鉄道(JR東日本)元常務の須田征男・東鉄工業相談役(70)の名が挙がっている。

野島誠社長(57)と小池明夫会長(67)は退任する見通しで、事実上の更迭となる。JR東日本OBで軌道や線路施設の保守事業に詳しい須田氏を会長に充て、安全確保の体制を再建する。島田氏は総務や営業の経験が長い。

JR北海道は昨年9月の函館線での貨物列車脱線事故を契機に、レールの検査データ改ざんが発覚。国土交通省が1月、JR会社法で初となる監督命令を下した。

北海道警は2月に鉄道事業法違反の疑いでJR北海道の捜査に乗り出した。

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