2019年9月18日(水)

新幹線はやぶさ発進、国内最速の時速300キロ
東京―新青森、最短3時間10分に

(1/2ページ)
2011/3/5付
保存
共有
印刷
その他

JR新青森駅を出発する東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」の一番列車(5日)=代表撮影・共同

JR新青森駅を出発する東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」の一番列車(5日)=代表撮影・共同

5日、東北新幹線に新型車両「はやぶさ」(E5系)がデビューした。最高時速は300キロメートルで、鉄道の営業運転としては山陽新幹線のN700系新幹線と並んで国内最速を誇る。東京―新青森駅間を最短3時間10分と、これまでより10分早く結ぶ。

東日本旅客鉄道(JR東日本)は2012年度末に最高時速を320キロメートルに上げ、東京―新青森駅間は最短3時間5分程度とさらに近づく。

JR新青森駅で行われた東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」の出発セレモニー(5日)

JR新青森駅で行われた東北新幹線の新型車両E5系「はやぶさ」の出発セレモニー(5日)

「はやぶさ」は既に試乗会が開かれ、参加者の多くは「揺れが少なく、快適だった」と話していた。試験走行を線路近くで見学しても、それほど騒がしくはない。「はやぶさ」には従来型の新幹線車両より速く走り、同時に騒音や揺れを減らす技術的工夫が満載なためだ。

「はやぶさ」は、東北新幹線の主力車両「はやて」(E2系)に比べ極端に車体前面が細長く伸びている。この「ロングノーズ形状」は見た目の格好良さで前人気が高いが、東北新幹線に多いトンネルを高速で通過するときに空気を徐々に押し込むことで、出口の騒音や振動を抑える役割も果たす。

  • 1
  • 2
  • 次へ
保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。