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技術者試験の一部中止に ウェブ構築ソフトに欠陥

多くの政府や企業が使うウェブサイト構築ソフト「ストラッツ1」にセキュリティー上の欠陥(脆弱性)が見つかった問題で、独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)は29日と30日、運営する国家試験の情報処理技術者試験の一部を取りやめた。2日間で合わせて約250人が受験できなくなった。IPAは受験予定者へ、後日実施する試験に再度申し込むように電子メールで通知した。

取りやめた試験は「ITパスポート試験」。紙のテストではなくパソコンを使い受験する形式。受け付けシステムにストラッツ1を使っていたという。IPAは28日夜9時までに受験予定者に試験中止と振り替えの案内を電子メールで連絡した。30日午後4時までにシステム運用を委託する日立ソリューションズと協力し、脆弱性を修正する。

ストラッツ1は開発元が昨年、サポートを打ち切っており、修正プログラム(パッチ)が提供されない状態となっている。24日に新たな脆弱性が見つかり、サイバー攻撃の懸念が広がっている。国税庁や島根県警などもこの影響で一部のサイトを閉鎖している。

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