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「ベビースター」おやつカンパニー、米投資会社傘下に

200億円前後で

スナック菓子「ベビースターラーメン」で知られる菓子メーカー、おやつカンパニー(津市)は28日、米投資会社のカーライル・グループから資本を受け入れることで合意したと発表した。カーライルが議決権の51%超を29日に取得して傘下に収める。少子高齢化で国内の菓子市場が縮小する中、カーライルのネットワークを活用して、アジアなど海外市場への展開を加速する。

カーライルによる株式取得額は非公表だが、関係者によると、200億円前後となる見通し。松田好旦社長ら現経営陣が引き続き経営を担う。

おやつカンパニーの前身の松田産業は1948年の設立。即席麺の製造過程で出る麺のかけらを加工した主力のベビースターラーメンは半世紀を超えるロングセラー商品だ。国内のほか、中国、台湾、韓国、ベトナムなどに輸出している。

松田社長は「カーライルのグローバルネットワークを最大限に活用し、事業基盤の強化、海外展開を加速していく」とのコメントを発表した。今後はアジアに初の海外製造拠点を設けるなど海外事業を強化する。

おやつカンパニーの2013年7月期の売上高は182億円。従業員は約370人。

カーライル・グループは国内では工場用荷揚げ機大手のキトー、PHS大手のウィルコム、居酒屋チェーンのチムニーなどを買収してきた。買収先のコスト管理の徹底、カーライルの世界的なネットワークを活用した顧客開拓など、経営者と二人三脚で企業価値を高めることで知られる。

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