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ソニー平井社長「配信事業が成長をけん引」

ソニーの平井一夫社長兼最高経営責任者(CEO)は26日、家庭用ゲーム機「PS(プレイステーション)4」やスマートフォン(スマホ)などを通じてゲームや音楽、映像を配信するネットワーク事業を成長のけん引役にする考えを明らかにした。営業赤字のエレクトロニクス事業は構造改革を徹底し、収益重視の体質に変える方針を強調した。

ソニーが昨年11月に発売した家庭用ゲーム機「PS4」は4月上旬までに世界での販売が700万台を突破。約半数が有料の配信サービスを利用しており、「ネットワーク配信事業がますます重要になってきた」と指摘した。

ソニーは2013年度に音楽や映画、ゲームなどのネットワーク配信で合計2000億円を超える売り上げを稼いだ。「PS4に次ぎ、スマホ向けのネットワーク配信も成長のドライバーになる」と強調した。

苦戦が続くエレキ事業については、「売り上げ拡大を前提に計画をつくることはしない」と指摘。構造改革で収益重視の事業運営を徹底する考えを示した。7月1日にテレビ事業を分社するが、「テレビはブランドの観点から重要な商品」とし、現時点で売却や撤退の意思がないことを強調した。

15年度に4000億円の連結営業利益を上げることが目標。構造改革の効果やパソコン事業の赤字がなくなることなどを根拠に挙げ、実現の可能性が高いことを示唆した。

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