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iPSから心筋細胞製造 タカラバイオとベンチャー

タカラバイオは24日、京都大学発ベンチャーの「iHeart Japan」(京都市)から技術移転を受け、iPS細胞から作った心筋細胞などの製造販売を始めると発表した。2年以内に製薬会社や大学に供給して心疾患の新薬開発に活用してもらうほか、評価試験も受託する。実際のヒトと同等の機能を持つ心筋細胞を安定供給し、医薬品開発のコストやリスクを減らす。3年後に3億円の売上高を見込む。

iHeartは京都大iPS細胞研究所の研究成果を産業化するために設立された。タカラバイオは同社から、iPS細胞を心筋細胞に分化誘導させるノウハウや特許をアジアで独占使用する権利を得た。

新薬開発では、製薬会社が候補の物質をヒトに投与する前に動物実験などで安全性を確認する。ただ、副作用などは実際にヒトに投与してから判明する場合があり、開発中止になる例があった。iPS細胞から作った心筋細胞を使えば、動物実験やヒトへの臨床試験の一部を代替できると期待されている。

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