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ソニー、リチウムイオン電池の設計・開発集約 福島・郡山に

ソニーは国内の2カ所に分散していたリチウムイオン電池の設計・開発機能を、電池事業子会社のソニーエナジー・デバイスの郡山事業所(福島県郡山市)に集約する。電動工具やパソコン向けなどを担っていた栃木事業所(栃木県下野市)は9月末に閉じる。成長事業と位置づける電池事業の設計・開発の効率を高める。

栃木事業所の技術者40人は郡山に配置転換する。ソニーの国内のリチウムイオン電池事業はソニーエナジーの本社機能や開発・設計などを担う郡山と、電極を生産する本宮事業所(福島県本宮市)、鹿沼事業所(栃木県鹿沼市)の3カ所体制になる。

ソニーは2012年1月、郡山、本宮、栃木の3事業所で手がける電池の組み立て工程を14年3月末までにシンガポールや中国に移す方針を決定。日本国内の生産は郡山と本宮の2事業所での電極に特化し、開発・設計機能は栃木に残すとしていた。

リチウムイオン電池の技術開発競争が激しくなり、設計・開発機能の集約を通じた競争力向上が必要と判断した。栃木事業所の組み立て生産は3月末に終える予定だったが、需要が旺盛なため8月末まで延長する。その後は事業所の売却を含め検討する。

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