グラットン氏「会社、女性活力生む場に」 本社シンポ

2014/6/17付
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「企業は女性の活力を生み出す場に」。リンダ・グラットン氏が基調講演した(17日)

「企業は女性の活力を生み出す場に」。リンダ・グラットン氏が基調講演した(17日)

日本経済新聞社は17日、女性の社会進出の現状と課題を議論する「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」を東京・渋谷で開催した。働き方の未来図を示した「ワーク・シフト」の著者でロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏が基調講演し、「会社は女性から活力を吸い取るのではなく、活力を生み出す場になるべきだ」と語った。

グラットン氏は日本企業の長時間労働に触れ、「労働時間は生産性と相関がない」と指摘。「女性は家事や子育てなど負担が大きい。企業内の『社会資本』を整えることが重要だ」と語った。

パネルディスカッションでは、野村信託銀行社長の真保智絵氏、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル上席副社長の中島好美氏、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役の島田由香氏が加わり、女性の働き方やキャリア形成について話し合った。真保氏は「活躍する女性が増えることが、会社の古い慣習などを変えることにつながる」と語った。

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