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ベネッセ、問い合わせ5万件の6%が退会申し出

ベネッセホールディングス(HD)の顧客情報をコピーして持ち出した派遣社員のシステムエンジニアが17日逮捕されたことを受け、原田泳幸会長兼社長は同日、東京都内のホテルで記者会見を開いた。

顧客への謝罪として200億円の資金を用意し、謝罪の物品を送ったり通信教育などの受講費の減額をしたりと、様々な具体策を検討する。

原田社長は記者会見の冒頭で「多くの皆様に心配をかけ、迷惑をかけていることに改めて深くおわびする」と謝罪した。

補償に当たっては「金券など過去の事例も参照したい」と述べた。

情報漏洩を公表した9日の記者会見では金銭的に補償することを否定していたが「当時は全容を把握する時間がなく、金銭的な話をする状況ではなかった」と説明した。

16日までの1週間で情報漏洩に関し、約5万件の問い合わせがあった。ベネッセコーポレーションの小林仁社長は「問い合わせの6%が退会の申し出だった」と明らかにした。

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