2019年2月17日(日)

スマホ向けゲーム開発20社、集客で提携 相互に利用者紹介

2014/5/15付
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スマートフォン(スマホ)向けゲームを開発する中小企業が集客で連携する。セガ系列のマイネット(東京・中央)など約20社が月内にも自社のゲーム利用者を紹介しあう相互送客を始める。テレビ広告などで資金力のある大手がファンを囲い込むなか、連携して知名度を高める。

マイネットのほか、モバイルファクトリー(東京・品川)やアカツキ(東京・目黒)などが参加。既に16社が合意しており、月内には20社近くに増える見通し。

相互送客は自社が配信するゲームの画面に広告を表示しあい利用者を誘導する仕組み。互いに同じ数の利用者を獲得するまで表示を続ける。恋愛ゲームなど似た分野の広告を出し合うことで効果を高める。

相互送客を試験的に始めたマイネットでは年換算で4000万円前後の広告費削減につながったもよう。スマホのゲームはテレビCMを大量に出して利用者を囲い込むことが多い。ガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」が代表例だ。市場の拡大で参入企業は増えており、十分な広告費を投入できない中小メーカーはヒット作を生み出しにくくなっていた。

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