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角川・ドワンゴ、15年春にも持ち株会社 統合発表へ

「角川書店」で知られる出版大手のKADOKAWAと動画配信大手のドワンゴは14日、取締役会をそれぞれ開き、経営統合することで基本合意する。詳細な条件は今後詰める。両社は同日午前、経営統合について「本日開催する取締役会に付議する予定。決定したら速やかに開示する」とのコメントを発表した。

午後に両社の会長・社長がそれぞれ出席して記者会見を開き、正式に発表する。来年春にも持ち株会社を設立して2社が傘下に入る。KADOKAWAが持ち株会社の社長を出し、ドワンゴからも代表取締役を出す方向だ。

KADOKAWAは出版、映像、ゲームなど豊富なコンテンツ(情報の内容)を持つ。ドワンゴは若者を中心に人気の動画サービス「ニコニコ動画(ニコ動)」を手掛ける。統合によりKADOKAWAのコンテンツをネットで発信する体制を強化する。

両社は2011年に資本提携。KADOKAWAはドワンゴの第2位株主で株式を12.2%持つ。ドワンゴもKADOKAWA株を2.7%保有する。これまでも電子書籍や動画配信の運営で協業してきた。

14日の東京株式市場でKADOKAWAとドワンゴの株価が商いを伴って上昇した。カドカワ株は一時、前日比430円(14%)高の3580円、ドワンゴ株は354円(14%)高の2920円まで上昇する場面があった。株式市場では「相乗効果が期待できる」(松井証券)との声があった。

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