患者情報、クラウド使い病院間で共有 ドコモが8月開始
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NTTドコモは8月から、患者の画像データや診察結果などを複数の病院で共有するクラウドサービスを始める。まず東京慈恵会医科大学付属病院など有力15病院が導入する。電子カルテシステムで共有するより導入負担が軽く、画像などをスマートフォン(スマホ)で確認でき医師が協力しやすい。病院の垣根を越え連携できれば迅速で的確な治療に役立つ。
ドコモが医療システム開発のスキルアップジャパン(東京・渋谷)と共同開発し...
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