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SCEが「PSP」の国内出荷を6月に終了

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は3日、同社初の携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の国内出荷を6月で終えると発表した。携帯型ゲーム機の通信対戦の流行の担い手にもなり、2004年12月の発売から累計7640万台以上を販売した。今後は後継機「PS Vita(ヴィータ)」の販売に力を注ぐ。

PSPは高精細な映像のゲームをリビングだけでなく、外出先でも遊べる携帯型ゲーム機として人気が出た。カプコンのPSP用ゲームソフト「モンスターハンターポータブル2ndG」は通信機能を活用して友人同士で楽しめる点が受けてヒット。「モンハン現象」とも呼ばれた。

最大のライバルである任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」と世界市場で激しいシェア争いを演じた。その後はPSヴィータが11年に発売されたが、スマートフォン(スマホ)のゲームが台頭するなど、携帯型ゲーム機を巡る環境は厳しさを増している。

PSPの販売は米国で終了したほか、欧州やその他の地域でも出荷を順次、終了する予定。

国内では6月3日から8月29日までPSPの下取りキャンペーンを実施する。PSヴィータを最大3000円値引きして買い替えを促す。

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