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GW旅行者数、前年比3.8%減に JTBが見通し

消費増税や円安で

JTBは3日、ゴールデンウイーク(GW)の旅行者が前年同期に比べ3.8%減り2243万人になる見通しと発表した。前年割れは3年ぶり。前半が飛び石連休となる日並びの悪さに加え、円安傾向で海外旅行が低迷。国内も消費増税の影響を受けるとみている。

JTBの調査は25日~5月5日に1泊以上の旅行をする人を対象にした。JTBの販売状況に加え、航空会社の予約などから他社を含めた業界全体の動向を推計した。

海外旅行は11.4%減の47万人にとどまる見通し。今年のGWは後半は5月3日から6日まで4連休となるが、前半は飛び石で長期の休暇が取りにくい。

JTBの調査ではアジア方面の旅行の不振が目立つ。中国が11.7%減り、韓国も23.7%減。非常事態宣言が解除されたタイも17.1%減と落ち込んだままだ。

海外旅行の予約はエイチ・アイ・エス(HIS)でも「動き出しが鈍く前年割れの状態」。日本旅行は2%減、阪急交通社も1%減とみる。

調査では国内旅行も3.6%減の2196万人にとどまる見通し。平均費用は3万4400円と4.2%減。業界では「日並びの悪さだけでなく、消費者が消費増税前に耐久消費財などの購入を優先した結果、国内旅行を控えている」(日本旅行)との指摘もある。

方面別にみるとあべのハルカスやユニバーサル・スタジオ・ジャパンを目当てにした関西方面の旅行に人気があるが、東北や関東、東海地方では軒並み前年を下回りそうだ。旅行予約サイトの楽天トラベルもGW前半は10%減と苦戦しているものの、休み直前になれば「間際予約が増える」とみている。

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