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4月の新車販売5.5%減 駆け込み需要の反動

自動車の業界団体が1日発表した4月の新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年同月比5.5%減の34万5226台だった。消費増税前の駆け込み需要の反動で、8カ月ぶりに前年実績を下回った。3月までの受注残が多かった軽自動車はプラスを維持したが、登録車の落ち込みを補いきれなかった。

日本自動車販売協会連合会(自販連)によると、登録車の販売台数は11.4%減の18万8864台で8カ月ぶりのマイナス。トヨタ自動車が17%減、日産自動車が21%減だった。新型車効果で前年の販売台数が多かった富士重工業は37%減。リコール(無償回収・修理)の影響で登録がずれ込む特殊事情のあったホンダは72%増えた。

全国軽自動車協会連合会(全軽自協)によると、軽自動車の販売は2.9%増の15万6362台と10カ月連続で増えた。多目的スポーツ車(SUV)「ハスラー」などの受注残が多かったスズキが12%増だったほか、新車発売前で前年の販売台数が大幅に少なかった下位メーカーがプラスになった。

足元の消費動向をより反映する受注台数は4月に入ってから「前年実績の1割減から5割減までばらついている」(自販連)というが、メーカーには「3~6カ月で前年水準を回復したい」(日産の片桐隆夫副社長)と期待する声が多い。

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