提携ネット通販でマイル付与サービス

2014/6/24付
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■シンガポール航空 マイレージプログラム会員がアップルストアやイーベイなどの提携オンラインストアで買い物をしても、マイルを稼げるサービスを開始した。マイル獲得チャンネルを増やし、顧客を囲い込むのが狙い。

新たなサービスの名称は「クリスフライヤー・スプリー」。シンガポール航空のマイレージサービス「クリスフライヤー」と、同社とシルクエアのプレミアムクラス向けマイレージサービス「PPSクラブ」の会員に提供される。利用者は会員口座にログインし、クリスフライヤー・スプリーのサイトに並ぶ提携店から選択する。

アップルストアやアディダス、ラルフローレンなどの世界的ブランドに加え、東南アジアのネット通販サイト「ザロラ」や韓国の「Qoo10」などの店舗も利用できる。買い物で付与されるマイル数は店舗により異なる。例えば、アップルストアでは10ドル(約1020円)使うごとに9マイルが付与される。

調査会社ニールセンによれば、東南アジアの消費者は割引やポイント付与制度を提供する会員サービスに魅力を感じやすい。最近の調査では、シンガポールの消費者の91%が会員サービスのある店舗で買い物する傾向が高いという結果が示され、世界平均の84%を上回った。ベトナムでは94%、タイでは92%とほかの東南アジア諸国でも同様の傾向が示されている。(シンガポール=菊池友美)

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