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シングテル、予想下回る前期4%増益

■シンガポール・テレコム(シングテル、通信大手) 2014年3月通期の純利益は前年比4%増の36億5000万シンガポールドル(約2960億円)で市場予想を下回った。アジアの関連会社からの収益がシンガポールドル高で減殺されたことが響いた。

シングテルはオーストラリアの通信大手オプタスの株式を100%保有し、インドネシアのテレコムニカシ・セルラル、インドのバルティ・エアテル、フィリピンのグローブ・テレコム、タイのアドバンスト・インフォ・サービスなどアジア各国の携帯通信事業者にも出資している。これらの通信会社からの収益が、市場の成熟でシンガポール国内の事業が伸び悩むシングテルの成長の原動力となってきたが、前期は為替変動の逆風を受けた。

シングテルは将来に向け、アジアのデジタル事業を新たな成長エンジンとする考えだ。2016年3月までのデジタル部門への投資資金として20億シンガポールドルを計上し、すでにモバイル広告会社アモビーなどに投資している。

(シンガポール=谷繭子)

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