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湖南大康牧業、NZの牧場を傘下に

■湖南大康牧業(中国畜産中堅) ニュージーランドの3つの牧場を傘下に収めると発表した。海外で牧場経営を手掛けて、食の安全に対する関心が高まる中国市場に効率よく質の高い乳製品を提供できるようにする。

同社では粉ミルクなど乳製品を輸入してきたが、自社で牧場経営に乗り出す。大康牧業の大株主、上海鵬欣集団(上海市)の関連会社が保有する合計2万2000ヘクタール分の牧場を手に入れるほか、4000ヘクタール分の管理を受託する。買収額は13億6000万元(約220億円)。さらに11億5000万元を投じて、牧場の近代化を進める。大康牧業では最大10社に対する第三者割当増資を実施し、最大25億1000万元を調達、資金をまかなう。

大康牧業は養豚業を主力とし、2013年の売上高は約10億元。中国では豚肉価格が乱高下しやすいうえ、飼料価格の上昇で収益環境は厳しい。食品の品質問題が絶えない中国では中国産乳製品に対する消費者の目は厳しく、輸入品の需要が拡大している。大康牧業は高品質を売り物にした乳製品の輸入拡大を図り、収益源を多様化する。(上海=菅原透)

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