2019年7月22日(月)

中国産ワイン、倹約令で生産14%減少

2014/6/18付
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■中国酒業協会 2013年に中国で生産されたワインの量は1億1780万リットルで前年比14.6%減少したと公表した。ワインブームが広がった12年には16.9%増だったが、習近平指導部の倹約令で宴会が減り、官需が縮小した。

中国では「仏ボルドーと緯度が同じ」という山東省煙台市のほか、日照がワインづくりに適し、ブラインドテイスティングでボルドーワインに勝つこともあるという寧夏回族自治区などワインの名所が生まれつつある。山東省では、高級ワイン「ラフィット・ロートシルト」を手掛けるボルドーの名門、ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(DBR)がワイナリー開設を準備している。

ワインの「紅」は中国では縁起が良い色とされ、宴会の乾杯に使われることが増えていたが、倹約令でこうした需要にブレーキがかかった。同協会によると、中国のワイン最大手、煙台張裕葡萄醸酒(チャンユー)の13年の売上高が23.4%減、純利益は38.4%減と苦戦した。(大連=森安健)

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