インドネシアTV局、W杯効果で増収へ

2014/7/7付
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■インターメディア・キャピタル(インドネシアのテレビ局) 運営している無料放送チャンネル「ANTV」でのサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の放映が寄与し、2014年の売上高が2割増える見通しだ。

同社のエリック・トヒル社長は、今年の売上高が前年比20%増の1兆ルピア(約85億4000万円)に達すると予想、「スポットCMによる広告収入の増加が最大の増収要因だ」と述べた。

インドネシアのサッカー人気は、国技といわれるバドミントンの人気と肩を並べるほど。トヒル氏によると、ANTVのW杯前の視聴率は無料放送ネットワークの中で2~3位だったが、6月中旬の大会開幕後に首位に躍り出たという。

7月のラマダン(断食月)期間中はイスラム教徒が夜間自宅にいる傾向が強まるため、視聴率がさらに高まると同社は期待している。

インターメディアは4月に株式を公開。その後の株価上昇率は30%を超えている。(ジャカルタ=鈴木亘)

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