2018年11月15日(木)

バスケのジョーダン氏、商標登録巡り中国企業提訴
相手企業は上場計画も

2012/2/23付
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【大連=進藤英樹】米プロバスケットボール協会(NBA)の名選手だった、マイケル・ジョーダン氏は23日(中国時間)、自分の名前を中国で無断で商標登録したとして、中国のスポーツウエアメーカー、喬丹体育(福建省)を相手取り提訴すると発表した。ジョーダン氏の姓は中国語で「喬丹」と表記する。中国のニュースサイト、財経網によれば、ジョーダン氏は、自分の子どもたちの名前まで登録されていることに深く失望しており、提訴は金銭賠償の問題ではないとしている。

喬丹体育は、スポーツウエアやシューズの製造・販売を手掛ける。低価格を売り物に中国の農村部まで店舗を展開し、2010年の売上高は29億1000万元に達した。近く株式を上場する計画を持つ。

同社のロゴマークは、バスケット選手がボールを手にしながら跳び上がっている姿をかたどっており、NBAのロゴマークに酷似しているとの指摘もされている。

喬丹体育の上場申請書によれば、社名は外国人の一般的な姓を取っただけで、ジョーダン氏とは関わりはないとしている。「喬丹」ブランドと、米スポーツ用品大手、ナイキの「エア ジョーダン」ブランドとははっきりと違いが認められ、消費者の間で混乱をきたさないと説明している。

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