「黄金の国、今は昔?」 金の海外流出、過去最高 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

「黄金の国、今は昔?」 金の海外流出、過去最高

値上がりで個人が売却

[有料会員限定]

代表的な貴金属、金が日本から海外へ急速に流出している。輸出量から輸入量を引いた1~4月の金流出量は前年同期比87%増の27.7トン。最近の価格高騰を背景に個人が換金目的で売却し、アジアの新興国などに流れている。金は経済力の衰えた国から成長国に移るとされ、アナリストの間では「日本の国力低下の表れ」との見方もある。

1~4月の金流出量は年換算で約83トンと、1973年の金輸入自由化後最高だった200...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り480文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません