値上がりするお線香、ここにも国際資源争奪戦の波

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2013/8/15 3:30
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日本経済新聞 電子版
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月遅れ盆といえば故人に思いをはせる季節。墓参りや故郷の仏壇で使う機会が増えるのが線香だ。日本の夏を演出する国産線香が今、かつてない原料高騰に見舞われている。希少性の高い香木は金の価格よりはるかに高く、国内の製造業者の間では数年前から値上げの動きが相次ぐ。気品ある香りの奥には、厳しさを増す資源争奪戦がある。

■中国などに買い負ける

お香や和文具の老舗、鳩居堂は9月から線香の商品構成を5年ぶりに大幅に…

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