64年東京五輪記念の切手や硬貨、取引活発 20年開催地決定控え
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2020年夏季五輪の開催都市決定を前に、1964年東京大会の記念切手や硬貨の取引が活発になっている。50~60歳代の消費者が切手やコインを扱う店で買い求める例が目立つ。金券店などの間では20年の東京開催が決まれば64年大会の記念商品の人気が上がると期待が高まっている。
切手や金券を販売するウィングカードシステム(東京・港)は、柔道やバレーボールなどの競技の図柄をあしらった20種類の切手をまとめた...
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