藤本と冨山、パクが首位に並ぶ VanaH杯ゴルフ
男子ゴルフツアーのVanaH杯KBCオーガスタ第3日は31日、福岡県芥屋GC(7150ヤード、パー72)で雷雨サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りを行った。ともにボギーなしの5バーディー、67で回った藤本佳則、ノーシードの冨山聡と先週の関西オープン2位でこの日68のS・J・パク(韓国)の3人が通算9アンダー、135で首位に並んだ。
2打差の4位は初日首位の稲森佑貴と遠藤彰、黄重坤(韓国)。池田勇太、野仲茂、金庚泰(韓国)、篠崎紀夫が6アンダーの7位で続く。通算イーブンパー、60位タイまでの72人(うちアマ1人)が決勝ラウンドに進出。藤田寛之、マスターズでベストアマの14歳、関天朗(グァン・ティンラン、中国)は予選落ちした。競技は54ホールに短縮され、1日に最終ラウンド18ホールが行われる。