2019年6月20日(木)

最多タイの9人が幕内昇格 大相撲秋場所新番付

2010/8/30付
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日本相撲協会は30日、大相撲秋場所(9月12日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。野球賭博問題で関取10人が名古屋場所を謹慎休場した影響を受け、1922年春場所(1月)と並び最多タイの9人が幕内に昇進した。幕内の外国出身力士は19人となり、史上最多だった先場所からさらに2人増えた。

名古屋場所で3場所連続全勝優勝を果たした白鵬が、5場所連続で東の横綱に座った。大関魁皇は昨年初場所以来13度目のカド番。番付上で大関以上の日本人が1人となったのは、93年名古屋場所の貴ノ花以来。新関脇は栃煌山とロシア出身では初となる阿覧、小結は稀勢の里と鶴竜。また三役以上の日本人は3人となり、史上最少となった。

新入幕は蒼国来と旭南海の2人。蒼国来は中国出身初の幕内力士。旭南海は西十両12枚目からの幕内昇進で、十両の地位が明確になった1888年1月場所以降では、史上最も低い番付からの昇進となった。また旭南海の初土俵から所要105場所の新入幕は、史上2番目に遅い出世。再入幕は7人で明治以降では最多。そのうち土佐ノ海は38歳6カ月での再入幕で、これは昭和以降最高齢での昇進となった。

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