【ホーチミン=共同】サッカーの女子アジア・カップ最終日は25日、ベトナムのホーチミンで行われ、日本代表「なでしこジャパン」が決勝で2010年前回大会の覇者オーストラリアに1―0で競り勝ち、初優勝した。
日本は前半に岩清水(日テレ)のヘディングから先制点を奪った。後半は押し込まれる場面が多かったが、GK福元(岡山湯郷)を中心に堅い守りで逃げ切った。大会最優秀選手には宮間(岡山湯郷)が選ばれた。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本は3位、オーストラリアが11位。11年女子W杯で世界一になった日本が、これまで勝てなかったアジアで初の頂点に立った。
3位決定戦は中国が韓国を2―1で下した。
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