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Jリーグ大会方式に2案 戦略会議提出へ

Jリーグの戦略会議は16日、大会方式のあり方について議論し、(1)2ステージ制への移行(2)1ステージ制のままでのポストシーズン・ゲームの導入の2案を9月11日のJリーグ実行委員会に提案することを決めた。実行委で審議した後、9月17日の理事会に諮る。

(1)では前期と後期の優勝チームがホーム・アンド・アウェーでチャンピオンシップ(CS)を戦い年間王者を決める。2002年の磐田、03年の横浜Mのように前後期をともに制するチームが出た場合もCSを実施。まず前後期の2位同士が対戦し、その勝者と1位チームが戦うなど複数の案がある。

また、00年の柏のように前後期ともに2位以下だが、年間の総勝ち点が最多のチームが出た場合、前後期の優勝チーム同士がまず対戦し、その勝者が総勝ち点1位チームと戦うプランもある。

(2)ではリーグ戦終了後にプレーオフを開催する。まず2位と3位が対戦し、その勝者が1位と戦う見込み。

9月の実行委ではまず大会方式の変更が必要かどうかを諮り、必要という結論が出たら、2案のどちらを採用するか議論する。ポストシーズン・ゲームを設けるのは、Jリーグへの関心を高めると同時に、新たな放送権料とスポンサー収入を獲得するためだが、熱心なファンから反対の声も出ている。

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